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最近、ワコムさんから新しい液晶タブレットが発売されましたね!
CintiqCompanion2の後継機種にあたるMobileStudio Proですね!
さらに、MobileStudio ProのOSを取り除いたCintiq Proまでも発表されました!

いやぁ・・・正直めっちゃ欲しいですよw
でも、僕は絵は初心者ですし
しかも主に鉛筆を使ったアナログが中心なのです。
一応、Pixivアカウントを載せておきますが・・・まぁ下手ですよw
Pixivアカウントはこちら

そんな僕も、普段は板タブで細々とやっておりますが
やっぱり液タブには憧れがありますね!

よく「板タブは使いにくい」とか「板タブに慣れない」と言った事をよく聞きます。
実際僕もそんなこと言っていました・・・w

そこで、本当は結構使いやすい板タブの設定まわりについて見直してみましょう!

なお、今回はintuosPro Lサイズを使っての説明になります。

Contents

タブレットモードは必ず「文字認証」にする!

タブレットの設定ウィンドウを開くとこのような画面が出てきます。
今回注目する点は、設定画面の「デバイス」項目から遷移する「タブレットモード」です。


まずは「デバイス」のアイコンをダブクリックします。


するとこのような画面が出てきますので、タブレットモードを「文字認識」にしてください!
これでintuosProが2048筆圧になってくれます。
この内容は、各方面でも記事にあがっていますのでみなさんもよくやっているかと思いますが、今一度チェックしましょう!

マッピングで16:9の書き心地を!

さて、ここからが本題になります。
通常、板タブを使っている方の多くは21インチから27インチのPCモニターを使っているかと思います。
その多くは「16:9」のモニターかと思います。
しかし、板タブは「16:10」の描画領域のため、どうしてもズレや違和感が発生してしまいます!
そこで、このズレを解消するために「マッピング」の設定をします!

タブレット設定画面の「マッピング」タブを選択すると、このような画面が出てきます。
この中にある「縦横比を保持」にチェックを入れます。
そして、「タブレット操作エリア」を「一部領域…」に選択します。
デフォルトでは「全画面」になっているかと思いますが、一部の領域のみを使うところがキモです!


一部領域を選択すると、このような画面が出てきます。
intuosPro Lをお使いの方は、この値をそのままコピーしちゃってください。
この設定は何をしているのかというと

板タブが持つ16:10の描画領域の中心にPCモニターの16:9に対応する描画エリアを設定しています。

本来の描画エリアが狭まってしまいますが
こうすることで自然なポインタ動作が得られます!
intuosPro SまたはMをお使いの方はこの値が若干異なってしまいますが
基本はPCモニターの解像度に合わせた描画エリアを設定することです!

まとめ!

この設定をするだけで、かなり滑らかな描き心地が得られるかと思います。
もちろん、これらの設定は今後のアップデート等で変わってしまう可能性があります。
特に、8192筆圧に対応した製品が今後リリースされるみたいですので、色々と変わることがあるかと思います。

ですが、「今までの道具を使いたい!」という方
ぜひ、この設定を参考にしてみてはいかがでしょうか!

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