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世の中には無料で公開されているフリーの音源などが多数存在します。
有名なもので言えば、「Synth1」や「ファミシンセ」などがあります。
どれも非常に使いやすく、実際に使用しているミュージシャンも多くいるかと思います。

そんなフリー音源の中でも、特にずば抜けたサウンドクオリティを誇る豪華な音源があります。

Leeds Town Hall Organ_サムネ

それがこの「Leeds Town Hall Organ」です!

Contents

samplephonicsからダウンロードできる無料音源

Leeds Town Hall Organはsamplephonicsから無料で公開されているパイプオルガン専用のフリー音源で
その容量がなんと3.2GB!

容量を聞いた時点でもはやフリーってレベルじゃないですw

かくいう自分も、今作っている楽曲の中でこの音源を使用しています。

ダウンロードするにはsamplephonicsのサイトから無料の会員登録する必要があります。

samplephonics
マウスカーソルをあて、買い物カゴマークからカートに入れ
その後、会員登録を行い、ダウンロードの案内がメールにて送られてきます。

メールが届いたらあとは気長にダウンロードが完了するのを待ちましょう。

使用するにはワンアクション必要

Leeds Town Hall Organ
Leeds Town Hall Organを使用するにはいくつかのサンプラーソフトを使用しますが
大半の人はNative InstrumentsのKontaktを使用するのではないでしょうか

しかし、このLeeds Town Hall Organはkontaktの「Files」から読み込もうとするとエラーが発生してしまうようです。
kontaktベースで製作され、公開されているフリー音源ではよくあるエラーだそうです。

本来なら「Files」から正常に読み込まれ、kontaktの左側にサムネのようなものが作成されて、そこからアクセスしていくことになりますが
Leeds Town Hall Organはkontakt上に直接ドラック&ドロップしていく流れになります。

“PRESET5″を選ぶべし!

Leeds Town Hall Organは細かくエディットすることはできないものの
プリセットが6種類用意されています。

各プリセットで組み合わせなどが異なるようですが
てっとり早く「あの音」を手に入れるのであれば、迷わず「PRESET5」を選ぶべきでしょう!

厨二心をくすぐる、あの音が鳴ってくれますよw

「あの音がほしい!」と思ったらフリー音源を探してみるのも一つの手です

あの楽器の音がほしいんだけど市販されている音源にはどれも収録されていない!
そんなケースもよくあるかと思います。

僕も同様で、パイプオルガンの音が必要だと感じたものの、どのソフト音源にも収録されておらず半ば諦めていました。
それでも「やっぱパイプオルガンじゃなきゃ!」という想いが強く、ネット上で色々探し求めた時にこの音源に出会いました。

いやぁそれにしてもいい音源と出会いました。
使用用途は限られてきますが、すっかりお気に入りの音源です。

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